読書感想文の書き方とコツを学年別に一覧にしました。小学生(低学年・中学年・高学年)、中学生、高校生、社会人・・・あなたの年齢にピッタリの本や読書感想文の書き方を知って、宿題や課題をより良いものに仕上げていきましょう。
「小学生の読書感想文」の記事一覧
小学生の読書感想文の本の選び方
小学生の読書感想文の本の選び方でまず大事なのは「お子様本人が読みたいと思う本」を選ぶことです。お子様が最後まで楽しく興味深く読める本に出会うことができれば、比較的スムーズに読書感想文も書けると思います。ではどんな本かといえば・・・
小学生の読書感想文 課題図書と自由図書
課題図書の部は前述したように、青少年読書感想文全国コンクールの主催者が毎年指定する課題図書の読書感想文を対象にした部門で、自由図書の部は自分が自由に選んだ図書の読書感想文を対象にした部門です。
テンプレートで小学生の読書感想文を書こう
読書感想文を書く前に「はじめ・なか・おわり」の3つの構成に分けて何を書くかを考えておくと、スムーズに本文を書くことができます。今回はその構成に合わせた小学生の読書感想文のテンプレート(例文)をご紹介します。
小学生の読書感想文の題名のつけ方
読んでくれる人の興味を引くような、魅力的でインパクトのある題名・・・定番の題名は「〇〇〇(本のタイトル)を読んで」です。他には「〇〇〇の感想」や「〇〇〇とわたし」「〇〇〇を読んで考えたこと」「〇〇〇が教えてくれたこと」などはいかがでしょうか。
小学校1年生2年生(低学年)の読書感想文の書き方とコツ!
小学校1年生2年生(低学年)が読書感想文の本を選ぶコツは「子ども自身が楽しく、最後まで読みたいと思える本を選ぶ」ことです。書店や図書館でお子さんと一緒に本を選んであげましょう。一年生なら文字の少ない絵本や図鑑でもOKです。子どもが興味を持つ本なら何でもいいのです。
小学校3年生4年生(中学年)の読書感想文の書き方とコツ!
小学校3年生4年生(中学年)となったらもう少し文字の多い児童文学や童話、伝記などがおすすめです。・好きなもの(人)、興味のあるもの(人)を扱った本・自分と似ているところがある主人公の本(共感できる)。このような本を図書館や書店で見つけましょう。
小学校5年生6年生(高学年)の読書感想文の書き方とコツ!
小学校5年生6年生(高学年)の読書感想文としてもう一段レベルアップしたいというお子さんは「書きたいテーマを先に決めて本を選ぶ」という方法もあります。たとえば世界平和を訴えたいのなら戦争関連の本を選んだり、いじめ問題に対して物申したいならいじめ関連の本を選ぶ・・・
【総まとめ】小学生の読書感想文の書き方のコツ
読書感想文を選ぶときは・課題図書・自由図書があります。課題図書は専門家が内容を吟味して選んだ本で対象年齢もはっきりしているので、迷ったら課題図書を選んでもいいですね。一方、小学生の読書感想文の自由図書の選び方は「お子さんが興味を持つ、楽しんで読める本」を選びます。
【4つのポイント】小学生の読書感想文の書き出し(書き始め)
小学生の読書感想文の書き出し(書き始め)の例としては、①本を選んだきっかけ・理由から書き始める②本のあらすじから書き始める③本に出てくる登場人物の紹介から書き始める④書き出しでインパクトを与えるなどがあります。
【厳選10】小学生の読書感想文で書きやすい本私のおすすめ
低学年におすすめ①エルマーのぼうけん②ごめんねともだち(ともだちやシリーズ)③かさぶたくん。中学年におすすめ④先生、しゅくだいわすれました⑤チョコレート工場のひみつ⑥窓ぎわのトットちゃん。高学年におすすめ⑦バッテリー⑧盲導犬クイールの一生・・・